米で「大離職」の波 脱低賃金、飲食・サービスで人材難
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【ニューヨーク=大島有美子、中山修志】米国で離職者が増えている。8日発表の10月の雇用動態調査(JOLTS)によると、就業者に占める離職者の割合は2.8%と遡れる2000年以来で過去最高水準が続く。新型コロナウイルス禍を機に働き手がより好待遇を求め、低賃金の飲食やサービス業から離れている。労働集約型の業種では慢性的な人手不足に悩まされる可能性がある。
採用難航、「出店できない」
「かなり好条件で...
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