米財務長官、景気後退回避に自信 強い雇用統計を評価
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【ワシントン=高見浩輔】イエレン米財務長官は6日、失業率が約53年ぶりの低水準となった1月の雇用統計について「インフレ率が著しく低下しているなかで経済は堅調に推移している」と評価した。市場には強い労働市場が金融引き締めの長期化につながると懸念する声があるが、景気後退の回避は可能だと前向きに評価する姿勢を示した。
米ABCの朝の情報番組に出演したイエレン氏は「50万人の雇用と約50年ぶりの低い失業...
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