米国産LNG、2030年に世界の3割に 設備増強相次ぐ
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【ヒューストン=花房良祐】ロシアのウクライナ侵攻から1年が過ぎ、液化天然ガス(LNG)の輸出で米国の存在感が増している。調査会社ライスタッド・エナジーによると、2030年のLNG生産量は米国が世界の3割を占め、足元の2割から拡大する。ロシアの欧州向けガス供給が激減する中、欧州や中国企業と長期契約を交わした複数の米国プロジェクトが年内にも動き出す。
22年のLNG生産量は米国とカタール、オーストラ...
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2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻しました。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。
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