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対トランプ氏訴訟「無効」 最高裁、ツイッター巡り 

米連邦最高裁はトランプ前大統領がツイッターで自身を批判する投稿をしたアカウントをブロックしたことが言論の自由の侵害に当たるか問われた訴訟で、訴訟自体を「無効」と判断して退けた=AP

【ワシントン共同】米連邦最高裁は5日、トランプ前大統領がツイッターで自身を批判する投稿をしたアカウントをブロックしたことが言論の自由の侵害に当たるかどうか問われた訴訟で、トランプ氏が既に大統領を退任してアカウントも永久停止されたことを理由に、訴訟自体を「無効」と判断して退けた。

アカウントをブロックされた人たちが、憲法で保障された言論の自由の侵害だとして提訴。ニューヨークの連邦高裁はトランプ氏が大統領として国民に向けて恒常的にツイッターで発信していたとして、批判する者をブロックするのは違憲だとの判決を出していた。最高裁判決は合憲性の判断に踏み込まなかった。

米国ではツイッターなどソーシャルメディアに対し、保守派からトランプ氏のアカウント停止などを例に保守言論が抑圧されているとの反発が出ている。一方のリベラル派も、虚偽や過激な情報への対策が不十分だと不満を募らせている。

今回の最高裁判決で、保守派トーマス判事はソーシャルメディアの影響力を念頭に「これほど多くの言論が少数の民間の手に集中的に委ねられていることは前例がない」と強調。保守派の主張を反映する形で「近い将来、民間所有の情報インフラに対する法理の適用方法を検討せざるを得ないだろう」と指摘し、司法介入があり得るとの見通しを示した。

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