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米仏首脳、今月2度協議へ 電話と対面、関係修復図る

【パリ=共同】フランスのマクロン大統領は5日、米英が支援するオーストラリアの原子力潜水艦導入計画で悪化した米仏関係の修復に向け、バイデン米大統領と今月半ばに電話で協議し、月末にローマで開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の際にも対面して会談すると明らかにした。訪問先のスロベニアで記者団に述べた。

マクロン氏はバイデン氏との協議に関し「私たちが具体的にどう連携し直すか確認する良い機会となる」と指摘した。バイデン氏がフランスを重要な同盟国だと思い出したと思うかとの質問には「今後判断する。言葉の問題ではなく、何を一緒に行うかという事実が重要だ」と答えた。

一方、パリを訪問中のブリンケン米国務長官は5日、フランス国営テレビのインタビューにフランス語で応じ、潜水艦導入計画を巡り「(フランスとの)連絡の面で、もっとうまくやるべきだった。米仏ほど重要で深い関係を既定のものと見なす傾向にあった」とし、関係悪化の可能性に考えが及ばなかったと弁明した。

フランスは9月中旬、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の創設によりオーストラリアから潜水艦共同開発計画を一方的に破棄され、強く反発。バイデン氏は9月下旬のマクロン氏との電話会談で、事前にフランスと協議すべきだったと非を認めた。

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