/

FBIなど、米大規模サイバー攻撃犯は「ロシアが濃厚」

FBIなど4機関が連名で声明を出した(ワシントンのFBI)=AP

【ニューヨーク=大島有美子】米連邦捜査局(FBI)や米国家安全保障局(NSA)などは5日に連名で声明を出し、2020年12月に発覚した米政府や主要企業を狙った大規模サイバー攻撃が「ロシアを起点とした可能性が高い」とした。連邦政府機関がロシアの関与を認定したことで、米議会ではロシアへの風当たりが強まりそうだ。

声明はFBIやNSAのほか、米国土安全保障省傘下のサイバーセキュリティー専門機関(CISA)、米中央情報局(CIA)など米国の情報機関を統括する米国家情報長官室(ODNI)の4機関の連名とした。ポンペオ国務長官はロシアの関与を指摘してきたが、FBIや情報機関が言及するのは初めて。

FBIなどは協力して今回の攻撃の捜査を進めてきた。捜査は途中段階だが現時点で判明した内容を公表。攻撃は「情報機関が結集して取り組んだもの」として、ロシアのSVR(対外情報局)によるものと示唆した。

今回の攻撃は米ソーラーウインズ社のネットワーク管理ソフトを狙った。国防総省や国務省、米エネルギー省傘下で核兵器を管理する国家核安全保障局など主要な政府機関にくわえ、民間企業ではマイクロソフトや半導体大手インテルも攻撃対象となった。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン