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米CDC、12~15歳向け追加接種を勧告 ファイザー製

【ニューヨーク=野村優子】米疾病対策センター(CDC)は5日、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンについて、12~15歳を対象にした追加接種(ブースター接種)を正式に勧告した。変異型「オミクロン型」の急拡大により学校で対面授業中止などが相次ぐなか、子どもの追加接種への期待が広がる。

追加接種はオミクロン型も含めて予防効果を高めるとして、利益がリスクを上回ると判断した。米食品医薬品局(FDA)はすでに12~15歳向けにファイザー製の追加接種を承認しており、CDCの勧告を踏まえて接種が可能となった。近く同年齢を対象にした追加接種が始まる見通し。追加接種の時期は、2回目の接種を終えてから5カ月後となる。

特に子どもの感染や重症化が深刻となるなかで、追加接種への期待は高い。CDCによると17歳までの子どもの入院者数は12月27日~1月2日の週に1日あたり672人と、前週から倍増した。学校への影響も大きく、調査サイト「バービオ」によると「K-12」(5~18歳)の公立学校は5日時点で、約4500校が対面授業を中止している。

ファイザー製ワクチンはこれまで、16歳以上への追加接種が認められていた。CDCによると、追加接種を受けた人の割合は米人口の35%にとどまる。

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