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国連、ブルームバーグ氏を気候変動の特使に任命

気候変動の国連特使に任命されたブルームバーグ氏=ロイター

【ニューヨーク=吉田圭織】国連のグテレス事務総長は5日、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長を気候変動に関する特使に任命した。11月に英国で開催される第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に向けて、官民により強力で野心的な行動を促す。

ブルームバーグ氏は5日、ツイッターに投稿したビデオで、「世界が新型コロナウイルスから復興する際、経済強化や公衆衛生の改善に投資しながら、同時に気候変動に対抗できる一生に一度の機会がある」と意欲を示した。気候変動対策に積極的に取り組む「気候野心」の特使として、主要排出国の政府や企業を中心にクリーンエネルギーへの転換などを呼びかける。

ブルームバーグ氏は米国による温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の離脱後、地方自治体や企業に協定の目標に沿った二酸化炭素(CO2)排出削減を継続するための取り組みを指導するなど、気候変動対策の実績が評価されている。特使として、グテレス氏が力を入れている、50年までにCO2排出のネット(実質)ゼロを約束する政府や企業の同盟の強化に向けた活動も支援する。

ブルームバーグ氏は2018~19年にも国連特使を務めていたが、米大統領選の民主党候補の指名争いの出馬を受けて辞任した。今回で国連の特使を務めるのは3度目となる。

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