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個人「共闘」買いの米ゲームストップ、1100億円増資

ゲームストップは5日、最大350万株の新株発行で10億ドルを調達すると発表した=ロイター

【ニューヨーク=吉田圭織】1月下旬に個人投資家の「共闘」買いで株価が乱高下したゲーム専門店の米ゲームストップは5日、最大350万株の新株発行で10億ドル(約1100億円)を調達すると発表した。資金は実店舗から電子商取引(EC)への販路の移行や財務基盤の強化に充てる。

ゲームストップ株は1月下旬、ネット掲示板「レディット」を利用する個人投資家による「共闘」買いが話題になった。同社株を空売りしていたヘッジファンドの買い戻しを巻き込んで株価が急騰した。同社を巡っては、個人の買いで高まった株価をテコに資金調達し、実店舗に偏った販路や収益構造を見直すべきだとの声も出ていた。

発表を受けて1株利益の希薄化を懸念した売りが進み、ゲームストップ株は一時、前営業日比14%安の164.81ドルを付けた。終値は2%安の186.95ドルだった。同社が5日に米証券取引委員会(SEC)に提出した資料では、リスク要因に激しい株価変動を挙げた。

同社の増資は、市場の買い注文に応じて機動的に新株を売却して資金調達する「アット・ザ・マーケット・オファリング(ATM)」と呼ばれる方式を利用する。

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