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ボブ・ドール氏が死去、96年大統領選の共和党候補

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【ワシントン=鳳山太成】1996年の米大統領選で共和党候補だったボブ・ドール氏が5日、死去した。98歳だった。上院トップの院内総務を歴任するなど共和党の重鎮として知られ、大統領選では現職だった民主党のビル・クリントン氏に敗れた。

妻エリザベス・ドール氏の財団が発表した。死因は明らかにしていないが、2月にステージ4の肺がんと診断されて闘病生活に入ると公表していた。

ドール氏は1923年に中西部カンザス州に生まれた。第2次世界大戦中にイタリアで負傷した。60年に下院議員、68年に上院議員に選ばれた。96年の大統領選に専念するまで上院議員を務め、共和党全国委員会の委員長も務めた。80年と88年の大統領選でも共和党の候補指名争いに出馬した。

上院議員時代には民主党と党派を超えて妥協点を探る場面が多かった。83年には存続の危機にあった社会保障制度を維持する法律を超党派で実現した。障害者への雇用差別を禁じる法律の制定にも力を尽くした。

バイデン大統領は声明で、自らが上院議員の時代から長年親交があったドール氏について「米国史上まれに見る政治家だった」と悼んだ。

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