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米、中国に軍縮対話促す 核戦力増強に懸念

【ワシントン=中村亮】米国務省のプライス報道官は4日の記者会見で、中国の核開発について「限定的な抑止力という従来の方針から逸脱しているようだ」と懸念を表明した。「そのような兵器を持つ全ての責任ある国が軍縮対話に関わるべきだ」と訴えた。

米国防総省は3日、中国が核弾頭保有数を2030年までに少なくとも1000発と、10年間で5倍に増やすとの見通しを明らかにした。プライス氏は「これまでも対話を探ってきた」と指摘し、中国に核開発の意図や運用方針について説明を求めていく立場を示した。

22年2月の北京冬季五輪への参加を巡っては「米国の立場に関して新しいことは持ち合わせていない」と述べるにとどめた。米国では中国の人権侵害を理由に五輪をボイコットすべきだとの意見がある。プライス氏は新疆ウイグル自治区での人権侵害を引き合いに「我々の立場は極めて明確だ」と説明し、中国に人権問題の是正を改めて要求した。

北京五輪について報道の自由を認めるよう中国に訴えていく立場も改めて明確にした。

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