米、3日越しの中国気球撃墜 サウスカロライナ沖に落下
(更新) [有料会員限定]
【ワシントン=坂口幸裕】バイデン米大統領は4日、米国の本土上空に飛来した中国の偵察気球について、米軍にできるだけ早期に撃墜するよう1日に指示していたと明かした。国防総省から説明を受けた1日は本土上空を飛行しており、残骸が居住地域に落下するリスクを考慮して見送った。4日に大西洋上空に移動し、安全が確保できたと判断して撃墜した。
米東部時間4日午後2時39分に撃墜――。国防総省によると、南部バージニ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

アメリカの「バイデン政権」に関する最新ニュースを紹介します。その他、日米関係や米中対立、安全保障問題なども詳しく伝えます。