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米J&J、ワクチンの緊急承認を申請 初の1回接種

(更新)
米ジョンソン・エンド・ジョンソンは4日、米食品医薬品局(FDA)に新型コロナワクチンの緊急使用許可を申請したと発表した=ロイター

【ニューヨーク=野村優子】米日用品・製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は4日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請したと発表した。米国での申請は3例目で、承認されれば初の1回接種のワクチンとなる。FDAが26日に開く第三者委員会での議論を経て緊急使用を認めれば、2月中にも実用化される見通し。

承認が下りれば直ちに200万回分、6月末までに1億回分を米国で供給する見通し。2021年中に10億回分を生産する計画だ。米国では昨年12月に承認が下りた米製薬大手ファイザーと独ビオンテック、米バイオ製薬モデルナのワクチンに次いで3例目となる。

J&Jのワクチンは接種が1回のみで、セ氏2~8度での保管が可能。2回の接種が必要なファイザー製やモデルナ製と異なり、保管や輸送に特殊な冷凍設備なども必要ないため、実用化すれば接種が加速するとの期待が高い。

臨床試験(治験)の最終分析で、中程度から重症の新型コロナに対する予防効果が1回の接種で66%だった。治験を実施した地域別で予防効果は異なり、米国が72%、中南米が66%、南アフリカが57%だった。また、重症化に対する予防効果は85%だった。

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