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米失業保険、新規申請26万件 再び増加

【ワシントン=赤木俊介】米労働省が4日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、7月24~30日の週間の新規失業保険申請件数は26万件だった。下方修正された前週(7月17~23日)の改定値から6000件増えた。歴史的低水準だった3月を底に増加傾向が続いている。

新規申請件数は市場関係者による予測通りだった。前週は前々週と比べて7000件減ったが、再び増加に転じた。

7月17~23日の週の失業保険の総受給者数は上方修正された前週の改定値から4万8000人増加し141万6000人となった。130万人程度だった5月を底におおむね増加傾向にある。企業の解雇動向を映す新規申請件数に比べて総受給者の伸びは鈍く、失業者がすぐに次の職を見つけられている可能性がある。

「新規申請件数の増加は(過熱状態だった)労働市場が多少落ち着き始めたことを示している」(米ムーディーズ・アナリティクス)との指摘がある。5日公表される7月の米雇用統計の市場予想は非農業部門の就業者数の前月比の伸びが鈍る一方、失業率は3.6%と前月から横ばいになっている。

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