/

ディズニー、北米で60店を閉鎖 21年末までに

think!多様な観点からニュースを考える

【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーは3日、2021年中に北米で60店以上の「ディズニーストア」を閉店すると発表した。米CNBCによるとディズニーストアは世界に約300店あり、2割を閉じることになる。インターネット通販に力点を移す方針を示しており、閉店の対象は北米以外にも広がる可能性がある。

現段階では閉店する具体的な店舗は明らかにしていない。ディズニーは近年、米小売大手のターゲットと組んで同チェーンの店舗内にディズニーキャラクターのグッズだけを扱う売り場を設けてきた。こうした「店舗内ショップ」やテーマパーク内の土産店などは今回の閉鎖の対象外となる。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ネット通販は一段と浸透した。消費者の購入経路が変わるなかで、効率の良い販売網に集中する狙いだ。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません