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株価高騰の米AMC 増資で650億円調達

【ニューヨーク=後藤達也】米映画館大手のAMCエンターテインメント・ホールディングスは3日、増資で5億8700万ドル(約650億円)調達したと発表した。AMC株は個人の投機マネーが流入し、株価が昨年末の20倍以上に高騰している。増資の発表を受け、3日の株価は乱高下した。

AMCは1155万株の新株を株式市場での時価に沿って、1株平均50ドル85セントで発行した。1日に投資ファンドに割り当てた増資も含め、6月以降の調達額は8億ドル強となった。AMCは新型コロナウイルスの流行で映画館の収入が急減した。足元で観客は増えているが2021年1~3月期まで最終赤字が続く。株価上昇をテコに増資で財務の立て直しを急いでいる。

同社は個人投資家の短期マネーの流入やヘッジファンドの買い戻しなどで、5月下旬から株価上昇が加速した。3日朝に増資の計画を公表し、株価は一時前日比42%安と急落した。午後には上昇に転じる場面もあり、激しい値動きが続いている。3日の終値は前日比20%安の51ドル34セント。売買代金は300億ドルを超え、アップルやテスラといった主力株よりも多い取引があった。

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