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米ロビンフッド、収入急増 ゲームストップ騒動下で

ゲームストップ騒動で個人による売買が急増した=ロイター

【ニューヨーク=吉田圭織】米スマホ証券ロビンフッド・マーケッツは2021年1~3月期に収入を急増させた。ロビンフッドは1月下旬、個人投資家によるゲームストップ株などの「共闘」買いの舞台となり、活発な売買が注文の回送で受け取るリベートを大幅に膨らませた。

同社が開示した資料よると、リベートによる収入が1~3月期には3億3100万ドル(360億円)に上り、前年同期比で3倍以上の規模になった。個人投資家によるゲームストップ株などの共闘買いが起きた直後の2月には四半期内で最高の1億2100万ドルとなった。

ロビンフッドは「ペイメント・フォー・オーダーフロー(PFOF)」という手法を収益源としている。ロビンフッドのテネフ最高経営責任者(CEO)はPFOFを通じて受け取るリベートは収入の50%を超えると明らかにしている。

この手法では、顧客の注文をシタデル・セキュリティーズやバーチュ・ファイナンシャルなどの超高速取引業者(HFT)などのマーケットメーカー(値付け業者)に回送し、その見返りにリベートを受け取る。個人投資家の囲い込みにつながった売買手数料の無償化もこの手法が支えているが、頻繁な売買を促すとして批判を受け始めている。

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