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米クアルコム、10~12月の純利益2.7倍 5GiPhoneに納入

クアルコムは5G対応の新型「iPhone」に通信半導体を納めている

【シリコンバレー=佐藤浩実】米半導体大手クアルコムが3日発表した2020年10~12月期決算は、売上高が前年同期比62%増の82億3500万ドル(約8650億円)だった。米アップルとの取引再開でスマートフォン「iPhone」向けの通信半導体の出荷が大幅に増えた。純利益は2.7倍の24億5500万ドルだった。

半導体販売部門の売上高は81%増の65億3300万ドルだった。iPhoneが高速通信規格「5G」に対応したのに伴い、法廷係争で中断していたアップルへの納入を再開したためだ。知財ライセンス部門の収入は18%増の16億6000万ドルだった。

前年同期比では大幅な増収増益となったものの、売上高は事前の市場予想(82億6000万ドル)に届かなかった。半導体業界では受託生産会社(ファウンドリー)の生産能力がひっ迫しており、供給面の制約を受けたという。3日の時間外取引でクアルコムの株価は終値を7%超下回って推移している。

1~3月期の売上高見通しは72億~80億ドルで、前年同期を38~53%上回る水準となる。クアルコムは21年の5Gスマホの世界出荷台数が20年比で2~2.2倍の4億5000万~5億5000万台になると見込んでいる。

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