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2月の米非製造業景況感、1年ぶりの低さ 採用難続く

【ワシントン=長沼亜紀】米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した2月の非製造業(サービス業)景況感指数は56.5で、前月から3.4ポイント低下した。3カ月連続の低下で、2021年2月以来1年ぶりの低さとなった。供給制約やインフレ、労働力不足が続いており、ISMは「これらが事業活動と経済成長の鈍化につながっている」と指摘した。

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(61.0程度)を下回った。個別指数は、「事業活動・生産」が55.1で4.8ポイント、「新規受注」が56.1で5.6ポイントそれぞれ低下した。また「雇用」は48.5で3.8ポイント下がり、21年6月以来8カ月ぶりに縮小圏に落ち込んだ。

一方、「価格」は83.1で0.8ポイント上昇し、物価上昇圧力が弱まる兆しはみられなかった。

専門・科学技術サービス分野の企業は「『大量離職』は本当だ。従業員、請負業者、コンサルタントが、高賃金や柔軟な勤務体系を求めて相次いで辞めていく」と報告した。また建設業者は「事前通知なしの値上げをされた。資材確保にも苦戦している」と苦境を伝えた。

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