/

1月の米非製造業景況感、2.4ポイント低下

【ワシントン=長沼亜紀】米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した1月の非製造業(サービス業)景況感指数は59.9で、前月の改定値から2.4ポイント低下した。2カ月連続の低下で、2021年2月以来11カ月ぶりの低さとなった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(60程度)とほぼ一致した。

個別指数も大半が低下した。「事業活動・生産」が59.9で8.4ポイント下がったほか、「新規受注」は61.7で0.4ポイント、「雇用」も52.3で2.4ポイントそれぞれ低下した。一方、「入荷遅延」は65.7で1.8ポイント上昇した。

ISMは、新型コロナウイルス流行に関連した供給制約が続いていると指摘。さらに「オミクロン型」の感染拡大が、従業員の欠勤を通じて活動の妨げとなったと分析した。

回答企業からは「供給網の乱れに大きな改善がみられない」(小売業)、「多くの主要製品の供給制約が続いており、インフレが悪化している」(卸売業)といら立ちを伝えるコメントが目立った。また「『オミクロン型』のせいで毎日スタッフの20~25%が欠勤している」(情報産業)、「人材がまったくおらず、一時的に引き受けるプロジェクトを減らしている」(建設業)など労働力不足への悲鳴も聞かれた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン