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8月の米サービス業景況感 61.7に低下も堅調さ維持

旅客の着席を助ける客室乗務員(米ニューヨーク市)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した8月の非製造業(サービス業)景況感指数は61.7で、過去最高だった前月から2.4ポイント低下した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(61.6程度)とほぼ一致した。

ISMは「拡大ペースは鈍化したが、依然力強い成長が続いてる」と指摘した。新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大の悪影響が懸念されているが、サービス業は堅調さを保った。

指数が60を超えるとサービス業の景況が極めて良好なことを示す。個別指数は「企業活動・生産」が60.1で6.9ポイント、「新規受注」が63.2で0.5ポイントそれぞれ低下したが、いずれも60台を維持した。

「雇用」は0.1ポイント低下の53.7で、ほぼ横ばいだった。品不足や輸送網の目詰まりで高まっている「入荷遅延」は2.4ポイント低下したが69.6と依然高かった。

回答企業からは、「貨物スペース、トラック運転手などの確保が難しく、流通障害が続いている」(卸売業)、「清掃、ごみ回収、インターネット設置などのスタッフが不足しており、別の業者を探したり、スケージュール調整をしている」(小売業)など、人手不足や供給制約が解消されていないことを示すコメントが相次いだ。

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