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米失業保険申請38.5万件 コロナ後の最低更新

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が3日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、5月23~29日の週間の新規申請件数は38万5000件で、前週の改定値から2万件減少した。5週連続の減少で、新型コロナウイルス禍が始まって以降初めて30万件台まで低下した。

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(39万3000件程度)をやや下回り、コロナ危機前の20万件台に近づいた。景気は上向いており、労働市場の回復で解雇が減った。営業を再開した飲食業やレジャー産業に加え、需要増で活況な製造業などの求人が増えている。一部では人手不足も深刻になっている。

失業保険の総受給者数は16~22日の週は377万1000人で、その前の週の改定値から16万9000人増えた。

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