/

この記事は会員限定です

国境管理、迷うバイデン政権 落胆の民主左派と板挟み

アメリカン・デモクラシー 保守強硬派の実像(2)

[有料会員限定]
think!多様な観点からニュースを考える

2月中旬、西部アリゾナ州。野党・共和党のマッカーシー下院議長の姿はメキシコ国境にあった。同僚議員を従えながら両国を隔てるフェンスを背景に記者団に訴えた。「移民問題を解決するために戦うつもりだ。民主党はこの問題を無視し、何もなかったように振る舞うことはできない」

同氏は議長を選ぶときに党内の保守強硬派「フリーダム・コーカス(自由議連)」から反対され、最終的には議連の要求をのんだ。わざわざメキシコ国...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1183文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
アメリカン・デモクラシー

アメリカでは2020年の大統領選挙を不正と信じる国民がなお3分の1に上ります。自由と人権を重んじるアメリカで揺らぐ民主主義(アメリカン・デモクラシー)について考えます。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません