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Twitter、音声SNS「スペース」本格展開 有料制も導入

ツイッターはアプリの画面上部に音声ライブ配信「スペース」の開催状況を表示する

【シリコンバレー=白石武志】米ツイッターは3日、2020年に試験サービスを始めた音声のライブ配信機能「スペース」を自社の交流サイト(SNS)上で本格展開すると発表した。ライブ配信の主催者が有料チケット販売によって収益を得られる仕組みも用意し、先行する類似サービス「クラブハウス」を追い上げる。

ツイッターのフォロワー数が600人以上のアカウントに限り、同日からライブ配信を主催できる機能の提供を始める。スマートフォン向け基本ソフト「iOS」または「アンドロイド」版のツイッターアプリを使えば、誰でもライブ配信に参加し音声を聞くことができる。

ツイッターは同日、スペースの新機能として数カ月内に主催者が価格や販売数を設定できるチケット制を導入する考えを示した。収益の大部分は主催者が得るが、ツイッターも少額の配分を受け取るという。

音声SNSでは米スタートアップが20年春に始めたクラブハウスが人気を集め、運営会社の企業価値の評価額は直近の資金調達で約40億ドル(約4400億円)まで膨らんだとされる。米ブルームバーグ通信は4月、ツイッターがクラブハウス運営会社の買収に向けて一時交渉を進めたが、物別れに終わったと報じた。

クラブハウスの成功に触発され、米ネット業界では音声SNSの開発競争が激しくなっている。米フェイスブックは4月、音声を使って利用者が交流できるサービス「ライブ・オーディオ・ルーム」を今夏までに始めると発表した。オンライン掲示板を運営する米レディットも「レディットトーク」と呼ぶ新サービスの開発を進めていると明らかにしている。

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