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アルファベット純利益43%増、動画広告が好調 10~12月

(更新)
米グーグルが広告事業などの拠点を置く社屋(米ニューヨーク市)

【シリコンバレー=奥平和行】米グーグルの持ち株会社、米アルファベットが2日に発表した2020年10~12月期決算は、売上高が前年同期比23%増の568億9800万ドル(約5兆9700億円)、純利益が同43%増の152億2700万ドルだった。売上高、純利益ともに四半期として過去最高を更新した。

新型コロナウイルスの感染が広がった影響で20年4~6月期に上場以来初となる減収となったが、インターネット広告の需要回復により2四半期連続で増収を確保した。1株利益は22.30ドル(前年同期は15.35ドル)だった。

売上高、1株利益ともに市場予想を上回り、2日の米株式市場の時間外取引で株価は一時、同日終値より7%近く上昇した。

ネット広告のうち主力の検索連動型広告などの売上高が前年同期比17%増の319億300万ドルに増えた。動画サイト「ユーチューブ」の広告は68億8500万ドルだった。利用者の増加と動画広告の需要拡大により、増加率は46%に達した。

20年10~12月期から開示を始めたクラウドコンピューティング事業の営業損益は12億4300万ドルの赤字(前年同期は11億9400万ドルの赤字)だった。売上高は前年同期比47%増の38億3100万ドルに増えたが、米アマゾン・ドット・コムなどとの競争が激しく、費用が先行する状況が続いているもようだ。

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