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Microsoft、4〜6月の売上高予想を下方修正 ドル高で1%

【シリコンバレー=佐藤浩実】米マイクロソフトは2日、2022年4〜6月期の業績予想を下方修正すると発表した。円やユーロに対するドル高の進行を反映するためで、従来予想と比べて売上高と利益の予想をそれぞれ1%前後引き下げた。米国外で事業を手がける他の米企業でも同様の見直しが広がる可能性がある。

4月時点で524億〜532億ドル(約6.8兆~6.9兆円)としていた4〜6月の売上高見通しを、519億4000万〜527億4000万ドルに引き下げた。クラウドコンピューティング基盤「Azure(アジュール)」をはじめ、幅広い製品で為替のマイナス影響が膨らむ。209億〜216億ドルと見込んでいた営業利益予想も206億〜213億ドルに見直した。

主要通貨に対する米ドルの強さを示す「ドル指数」は22年に入り6%上昇しており、5月半ばには約20年ぶりの高水準となった。マイクロソフトは4月下旬までの状況を従来予想に織り込んでいたが、決算会見ではエイミー・フッド最高財務責任者(CFO)が為替によるマイナス影響が膨らむ可能性を示唆していた。

米IT(情報技術)大手では5月31日に決算を発表したセールスフォース・ドットコムも為替の逆風を指摘している。5〜7月期は前年同期と比べ、2億ドルの減収要因になるという。米国外での事業が大きい企業の間で、ドル高を理由とする業績予想の修正が続く可能性がある。

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