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7月の米貿易赤字5.6%減、世界でワクチン普及、輸出最大

貿易量の拡大で物流網には一部混乱が生じている(米フロリダ州のマイアミ港)=AP

【ワシントン=鳳山太成】米商務省が2日発表した7月の貿易統計(通関ベース、季節調整済み)によると、モノの貿易赤字は868億1900万ドル(約9兆6千億円)と前月に比べて5.6%減った。新型コロナウイルスのワクチンが米国外でも普及して経済再開が進み、輸出が過去最大を記録した。

輸出は1.8%増の1479億ドルだった。天然ガスや化学品、産業機械などがけん引し、カナダや欧州連合(EU)向けが伸びた。輸入は2348億ドルで1.1%減った。

貿易赤字が減ったのは4月以来、3カ月ぶり。6月に単月ベースで過去最大を記録するなど中期的には拡大傾向にある。米国の財政出動やワクチン普及で経済再開が進み、輸入が膨らんでいる。

今後も世界経済の回復で貿易量は増える見通しだ。ただ、米国の港など一部の物流網で目詰まりが起きているほか、インド型(デルタ型)による感染拡大でブレーキがかかる可能性もある。

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