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米スペースX、民間人のみで宇宙旅行 世界初

【シリコンバレー=白石武志】起業家のイーロン・マスク氏が率いる宇宙開発ベンチャーの米スペースXは1日、4人の民間人を乗せた宇宙船を2021年10~12月に打ち上げると発表した。費用の大部分を負担する米起業家のジャレド・アイザックマン氏が乗り込むほか、他の乗組員は抽選などによって決めるという。

「インスピレーション4」と名付けた今回の宇宙飛行では、スペースXが開発した宇宙船「クルードラゴン」を使う。米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げ、地球を90分ごとに周回する軌道に入り、数日後にフロリダ沖に帰還する。スペースXは職業宇宙飛行士を含まない民間人だけによる宇宙飛行は世界初としている。

アイザックマン氏は米決済処理会社シフト・フォー・ペイメンツの最高経営責任者(CEO)で、航空機のパイロットでもある。ともに宇宙船に乗り込むメンバーは小児がん研究の資金集めを目的とする懸賞を通じて抽選で決めるほか、シフト・フォー・ペイメンツが実施する起業家コンテストでも募集するとしている。

スペースXは20年5月に米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2人を乗せたクルードラゴンを国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げ、民間企業として初の有人宇宙飛行を成功させた。同社はインターネット衣料品通販大手ZOZOの創業者の前沢友作氏と月を周回する宇宙旅行の契約も結んでいる。

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