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トランプ氏、大統領討論会前にコロナ感染か 元側近暴露

【ワシントン=中村亮】米国のトランプ前大統領が2020年9月の大統領選テレビ討論会前に新型コロナウイルスに感染していた疑いがあることが1日、分かった。英紙ガーディアンが元側近の著作の内容を報じた。トランプ氏は声明で「フェイクニュースだ」と否定した。

トランプ政権で大統領首席補佐官を務めたマーク・メドウズ氏の著作で明らかになった。トランプ氏は20年9月29日に中西部オハイオ州で開いたテレビ討論会に参加した。ガーディアンによると、トランプ氏は同26日に新型コロナ検査で陽性になった。直後の検査では陰性だったが、新型コロナへの感染が疑われる状況だった。

メドウズ氏は著作で「トランプ氏を止めるものは何もなかった」と回顧した。トランプ氏は討論会で当時の民主党の大統領候補であったバイデン氏と約90分にわたり激論を交わした。司会者やバイデン氏の発言を70回以上にわたり遮って進行を妨害し「史上最悪の討論会」(米メディア)と酷評された。

トランプ氏は10月2日に新型コロナへの感染を公表し、ワシントン郊外のウォルター・リード陸軍医療センターに入院した。

メドウズ氏はトランプ氏の腹心とされるが、最近はトランプ氏に痛手となりかねない言動が目立つ。複数の米メディアによるとメドウズ氏は今年11月30日、1月に起きた連邦議会占拠事件の経緯を調べる下院特別委員会の調査に協力する意向を示した。特別委はトランプ氏が支持者を扇動して議会占拠を後押しした疑いを調べている。

トランプ氏の側近を務めたスティーブン・バノン被告は特別委員会の協力要請に従わず、連邦大陪審は11月に議会侮辱罪でバノン被告を起訴した。

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