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国連、アフガン・ミャンマーの代表権決定を延期

【ニューヨーク=吉田圭織】国連における各国の代表を毎年決める国連総会の信任状委員会は1日、会合を開き、国連大使の処遇が論点となっているアフガニスタンとミャンマーの代表権に関する決定を延期すると発表した。いままでの代表が国連総会での議席を維持することになる。

会合後、同委員会の議長国を務めるスウェーデンのエネストローム国連大使が記者団に明らかにした。委員会は会合で決めた内容の報告書を国連の全加盟国向けに提出し、12月に国連総会で採決する。

ラリー・ジョンソン元国連事務次長補(法務担当)は「決断延期の場合、委員会が空席を求めない限り、いままでの代表が投票権を含む全ての権利を維持できる」と話す。

信任状委員会は通常、各国の国家元首や外相が提出する信任状を確認する儀礼的な委員会だ。しかし、今回はイスラム主義組織タリバンが支配したアフガニスタンや軍事クーデターのあったミャンマーから、対抗する信任状がそれぞれ国連に提出され、承認をめぐる議論が難航していた。委員会の会合開催も当初予定の11月から延期していた。

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