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8月の米製造業景況感、0.4ポイント上昇 受注増続く

電気バスの製造工場(米カリフォルニア州)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した8月の米製造業景況感指数は59.9で、前月から0.4ポイント上昇した。低下を見込んでいたダウ・ジョーンズまとめの市場予測(58.6程度)に反して、3カ月ぶりに上昇し、製造業の強い拡大が持続したことを示した。

「新規受注」が66.7で1.8ポイント、「生産」が60.0で1.6ポイントそれぞれ上昇した。「入荷遅延」は69.5で3.0ポイント低下したが、企業は輸送の乱れ、労働力不足や原材料の値上がりなど、深刻な供給制約が続いていると報告した。

「雇用」は49.0で3.9ポイント下がり縮小圏となった。「応募者が少なく時給スタッフや機械オペレーターを採用できない。人手不足で受注増に対処できない」(金属製品)など、必要な人材を確保できずにいる企業の声が相次いだ。

ISMは「先例のない水準の需要増に対応するべく企業の苦戦が続いている」と指摘。新型コロナウイルスの新たな感染拡大で、労働者の欠勤、部品不足による工場の短期閉鎖、海外供給網の乱れといった問題が加わり、企業の生産能力を制限しているとした。

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