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11月の米雇用53万人増、堅調な回復続く 民間調査

【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが1日発表した11月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は53万4000人増えた。3カ月連続で50万人を超え、労働市場の堅調な回復が続いた。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(50万6000人程度)も上回った。

サービス部門で42万4000人の雇用が増えた。前月に続き「レジャー・ホスピタリティー」(13万6000人増)、「専門・ビジネスサービス」(11万人増)、「商業・運輸・公益」(7万8000人増)が堅調だった。

サービス業以外でも、製造業が5万人増、建設業も5万2000人増と、良好な回復が続いた。

ADPのエコノミストは、直近3カ月平均の雇用増は54万3000人に達し、今年前半よりペースがやや上向いていると指摘。その上で、新型コロナウイルスのオミクロン型が雇用の回復を鈍化させるかどうかは現段階では見通せないとした。

労働省が3日発表する11月の雇用統計について、市場は非農業部門の雇用者数が57万3000人程度増えると予測している。

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