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FRB議長、インフレ「一時的」を撤回 緩和縮小終了急ぐ

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【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は11月30日、高インフレを「一時的」とする表現を事実上撤回した。粘り強い金融緩和を続ける根拠としてきた認識を改め、11月に始めたばかりの量的緩和縮小の終了を急ぐ意向を表明した。早期利上げも視野に、インフレ対応の自由度を高めることをめざす。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の影響が政策の軌道修正の行方を左右する。

「『一時的...

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