/

パンデミック予防基金、世銀が設立へ 中低所得国向け

【ワシントン=高見浩輔】世界銀行は30日、新型コロナウイルス禍のようなパンデミック(世界的大流行)を予防するための基金を今秋に設立すると発表した。財政余力の乏しい中低所得国向けに、検査システムや保健分野の人材育成などを支援する。米欧などからすでに10億ドル(約1350億円)以上の資金提供が決まっている。

基金の設立はバイデン米政権が力を入れており、米国は4.5億ドルの拠出を約束している。「基金運営の枠組みは今後数週間で決定し、9月の設立を目指す」(米財務省)という。感染力の高い疫病を早期に発見する能力の強化や情報共有システムの構築など、危機を未然に防ぐための仕組みづくりに投資する。こうした分野には100億ドルの資金需要があるとされている。

イエレン米財務長官は同日に発表した声明で「米国を含む世界中の健康保障を強化することにつながる」と基金設立の決定を歓迎した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

バイデン政権

アメリカの「バイデン政権」に関する最新ニュースを紹介します。その他、日米関係や米中対立、安全保障問題なども詳しく伝えます。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン