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国連の21年予算、4.3%増 新型コロナで採択ずれ込み

国連のグテレス事務総長(20年11月)=ロイター

【ニューヨーク=共同】国連総会本会議は2020年12月31日、21年の通常予算を約32億800万ドル(約3310億円)とする決議案を採択した。20年当初予算比で4.3%増。新型コロナウイルス感染拡大の影響で実質的議論がオンラインとなって進行が遅れた。日本の国連代表部によると、採択が大みそかにずれ込んだのは初めて。

増加分は為替変動の影響や、スーダン西部ダルフール地方の国連平和維持活動(PKO)終了に伴い、事実上の後継となる特別政治ミッションを立ち上げたことなどが要因。人員は20年から52人増え1万24人となる。

国連の通常予算は19年分まで2年ごとに決めていたが、業務の効率化を見据えて20年分から単年予算となった。日本の分担率は18年まで米国に次ぐ2位だったが、19年からは中国に抜かれ、8.56%の3位。

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