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NYダウ続落で始まる ナイキ急落が重荷

【NQNニューヨーク=松本清一郎】30日の米ダウ工業株30種平均は続落して始まり、午前9時50分時点は前日比102ドル80セント安の2万9122ドル81セントで推移している。米連邦準備理事会(FRB)など世界の主要中央銀行の急激な利上げが景気を冷やし、企業収益の重荷になるとの懸念が強い。ただ、ダウ平均は9月に入って前日まで2284ドル(7.3%)安と月間では2020年3月以来の下落となっており、押し目買いも入って下げ幅は限られている。

朝方発表された8月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、エネルギーと食品を除くコア指数が前月比0.6%上昇と7月(0.0%)から伸びが加速した。投資家のインフレ警戒を強める内容だった。前日夕に発表した22年6~8月期決算が嫌気され、スポーツ用品のナイキが10%を超える急落となったのもダウ平均の重荷になっている。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数はもみ合いで始まった。

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