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NYダウ反発で始まる 消費関連やハイテクに押し目買い

【NQNニューヨーク=松本清一郎】20日の米ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発して始まり、午前9時50分時点は前日比177ドル36セント高の3万1430ドル49セントで推移している。ダウ平均は前日まで連日で年初来安値を更新し、短期的な戻りを期待した買いが優勢だ。最近の下げがきつかったハイテクや消費関連株が高い。中国の金融緩和策の発表でアジア株が総じて上昇したのも投資家心理の改善につながった。

消費関連ではクレジットカードのビザ、スポーツ用品のナイキに買いが先行している。今週は米小売り大手の低調な決算の発表が相次ぎ、インフレによるコスト高が企業収益を圧迫するとの懸念が消費関連株を中心に売りを誘っていた。

ハイテクでは顧客情報管理のセールスフォース、ソフトウエアのマイクロソフトが高い。今月上旬に一時3.2%まで上昇した米長期金利が、20日朝は2.8%台前半と低めに推移しているのもPER(株価収益率)が高いハイテク株の買いを後押ししている。

中国人民銀行(中央銀行)が20日、住宅ローン向けの指標金利の引き下げを発表した。中国の景気減速懸念がやや和らぎ、中国・上海株や香港株が大幅高となったのも好感された。

もっとも、インフレ加速とそれに対応した米連邦準備理事会(FRB)の急激な金融引き締めへの警戒は強い。買い先行後、ダウ平均は伸び悩む場面もある。

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