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NYダウ続落、一時500ドル超安 長期金利上昇が重荷

【NQNニューヨーク=横内理恵】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落で始まった。午前9時50分現在は前週末比490ドル84セント安の3万2408ドル53セントで推移し、3月8日に付けた年初来安値(3万2632ドル64セント)を下回っている。下げ幅は500ドルを超える場面もあった。インフレ加速や金融引き締めへの警戒感から米長期金利が3.2%まで上昇し、ハイテクなど高PER(株価収益率)株を中心に売りを促した。中国景気の減速懸念も相場の重荷となっている。

11日に4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、インフレ懸念から金利先高観が強い。9日発表の中国の4月の貿易統計で輸出の伸びが大幅に鈍化した。中国では新型コロナウイルス感染防止のための都市封鎖や行動制限が続いており、経済停滞が長引くと警戒されている。ウクライナ戦争の長期化も投資家心理を冷やしている。

ダウ平均の構成銘柄では航空機のボーイング、建機のキャタピラーなど景気敏感株の下げが目立つ。インフレが消費を抑えるとの見方から、クレジットカードのビザや同業のアメリカン・エキスプレスなど消費関連株も売られている。ハイテク株も売られ、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが安い。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日続落で始まった。

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