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NYダウ続落で始まる 景気減速や金融政策転換にらみ慎重

ウォール街(ニューヨーク)=AP

【NQNニューヨーク=松本清一郎】17日の米ダウ工業株30種平均は続落して始まり、午前9時50分時点は前日比92ドル83セント安の3万4658ドル49セントで推移している。米景気の減速懸念や、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小の見通しなどを背景に市場には慎重ムードが漂っている。景気敏感株の一角や主力ハイテク株に売りが先行し、相場の重荷になっている。

FRBは来週21~22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。テーパリング(量的緩和の縮小)開始の決定は見送られそうだが、年内開始を強く示唆する公算が大きい。相場の反応が読みづらく、投資家の間には警戒感がくすぶっている。中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り問題も市場心理を冷やしている。

個別では化学のダウ、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)が安い。ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルにも売りが先行した。半面、長期金利が一時1.38%に上昇し、利ざや改善につながるとの見方からJPモルガン・チェースなど銀行株が小高い。スポーツ用品のナイキ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど消費関連株も買われている。

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