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NYダウ、一時800ドル超下落 ウクライナ・引き締め警戒

(更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】25日の米株式相場でダウ工業株30種平均は反落して始まり、午前10時5分現在は前日比788ドル72セント安の3万3575ドル78セントで推移している。下げ幅は一時800ドルを超えた。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの懸念が強い。景気減速や株式市場への資金流入の減少につながりかねないとの見方から幅広い銘柄が売られている。緊迫するウクライナ情勢への警戒感も続いている。

FRBが25~26日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)では、3月の利上げ開始が示唆される見通しだ。市場では、声明や会合後の議長会見で今後の金融引き締めに前向きな方針を示すと警戒されている。

利上げが米景気を冷やすとの見方から、化学のダウや建機のキャタピラーなど景気敏感株が売られている。金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースの下げも目立つ。今週から決算発表が本格化するハイテク株も業績への警戒から売りが先行。25日の引け後に発表を予定するソフトウエアのマイクロソフト、27日に発表するスマートフォンのアップルがともに下げている。

一方、朝方発表の決算が市場予想を上回る増収増益だったクレジットカードのアメリカン・エキスプレスは高い。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落して始まった。交流サイトのメタプラットフォームズや動画配信のネットフリックスなど主力株が軒並み下げている。半導体のエヌビディアも安い。英半導体大手アームの買収を断念する見込みだと伝わった。

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