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NYダウ続落で始まる 経済正常化期待が後退

ウォール街(ニューヨーク)=ロイター

【NQNニューヨーク=岩本貴子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落して始まった。午前9時35分時点では、前日比131ドル01セント安の3万3614ドル39セントで推移している。米食品医薬品局(FDA)がジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスのワクチンの利用停止を推奨していると伝わった。ワクチンの急速な普及による経済正常化の期待が後退し、売りが優勢になった。

化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエムなど、このところ堅調に推移していた景気敏感株が売られている。J&Jは3%強下げる場面があった。ダウ平均の構成銘柄以外では、ワクチン普及の恩恵を受けやすいクルーズ船株や空運株が軟調に推移している。

下値では買いも入っている。13日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比2・6%上昇と市場予想(2・5%)を上回った。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和策を変えるほどではないと受け止められ、長期金利は1・6%台後半と前日とほぼ同水準を維持している。長期金利が上昇すると売られやすいハイテク株は買われ、スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが高い。

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