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NYダウ4日続伸、56ドル高 連日の主要3指数最高値

【NQNニューヨーク=横内理恵】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比56ドル84セント(0.2%)高の3万1097ドル97セントと3日続けて過去最高値を更新した。業績期待から主要ハイテク株が買われ、相場を押し上げた。出遅れていた生活必需品などディフェンシブ株にも選別物色が入った。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比134.495ポイント(1.0%)高の1万3201.975と連日で最高値を更新した。来週に始まる主要企業の決算発表への期待から、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど大型ハイテク株が総じて買われた。前日に時価総額が交流サイトのフェイスブックを抜いて米株で5位に浮上した電気自動車のテスラは11日続伸し、8%高で終えた。

引けにかけて、株高に乗り遅れまいとする買いが勢いを増した。ダウ平均の構成銘柄では飲料のコカ・コーラや外食のマクドナルドなど相場全体に比べて出遅れていたディフェンシブ銘柄の一角が上昇した。原油高を受け、石油のシェブロンも高い。

ダウ平均は午後に250ドル近く下げる場面もあった。民主党で中道寄りとして知られるマンチン上院議員が家計への現金給付の増額に反対姿勢を示したと伝わった。追加経済対策への期待がやや後退し、素材や金融株など景気敏感株に短期的な利益確定売りが出た。

朝方発表の12月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比14万人減と、5万人増との市場予想に反して8カ月ぶりに減少した。ただ、民主党政権が景気支援策を実施する可能性が高まったとの見方もあり、雇用悪化への懸念は広がらなかった。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は4日続伸。20.89ポイント(0.5%)高の3824.68で終えた。前日に続き、この日も主要3指数がそろって高値を更新した。

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