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NYダウ大幅反落559ドル安 長期金利上昇を警戒

【NQNニューヨーク=岩本貴子】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落し、前日比559ドル85セント(1.8%)安の3万1402ドル01セントで終えた。米長期金利が一時1.61%と昨年2月以来の水準に上昇し、金利が上がると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)銘柄が売られた。投資家心理が悪化し、このところ上昇していた景気敏感株にも売りが広がった。

ダウ平均の下げ幅は一時600ドルを超えた。スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなどハイテク株が下げを主導した。インテルなど半導体株の下げも目立った。

投資家心理を測る米株の変動性指数(VIX)は一時31.16と前日から4割強上昇した。不安心理が高まった状態とされる20を大幅に上回った。心理悪化で、最近上昇していた景気敏感株や経済再開が業績の追い風となる銘柄にも利益確定売りが広がった。航空機のボーイングは6%安、娯楽・映画のウォルト・ディズニーと化学のダウは3%安となり、ダウ平均を押し下げた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に反落した。前日比478.535ポイント(3.5%)安の1万3119.431で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのフェイスブックなど主力ハイテク株が下げた。主力工場の一時休止が伝わった電気自動車のテスラも大幅反落した。

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