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NYダウ続伸188ドル高、連日の最高値 経済対策成立で

(更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比188ドル57セント(0.6%)高の3万2485ドル59セントと連日で過去最高値を更新した。米政府の追加経済対策が11日に成立し、景気回復が勢い付くとの期待から幅広い銘柄が買われた。長期金利上昇が一服し、ハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄も買われた。

S&P500種株価指数も前日比40.53ポイント(1.0%)高の3939.34と、ほぼ1カ月ぶりに過去最高値を更新した。

バイデン氏は12日の予定を1日繰り上げて経済対策法案に署名し、1.9兆ドル規模の経済対策が成立した。1人最大1400ドルの現金給付や失業給付の特例加算の9月までの延長などを盛り込み、個人消費の押し上げが期待される。ワクチン接種に必要な予算も含み、経済正常化を後押しする見込みだ。

スポーツ用品のナイキやクレジットカードのビザ、ホームセンターのホーム・デポなど経済対策の恩恵を受ける消費関連銘柄の一角が買われた。航空機のボーイングも3%高。小型旅客機「737MAX」の大型注文を受ける見通しと伝わったことも好感された。

11日の30年物国債入札が無難な結果となり、長期金利は1.5%台前半で落ち着いて推移した。長期金利上昇への過度な警戒感が薄れ、ハイテク株への買いも目立った。ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルは2%高で終えた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比329.841ポイント(2.5%)高の1万3398.673で終えた。交流サイトのフェイスブックや検索サイトのアルファベットが3%高となった。電気自動車のテスラは5%高、画像処理半導体のエヌビディアも4%高と上昇が目立った。

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