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NYダウ反発、560ドル高 旅行・レジャー株などに買い

【NQNニューヨーク=川内資子】21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比560ドル54セント(1.6%)高の3万5492ドル70セントで終えた。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への警戒感から前日までの3日続落で1000ドル近く下げた反動で、消費関連株などに値ごろ感からの買いが優勢となった。

米国では感染が増えているオミクロン型への警戒感が強いが、ワクチンの追加接種は同型の感染防止に一定の効果があるとされている。足元の相場下落は行き過ぎとの見方が出て、空運やクルーズ船など旅行・レジャー関連株を中心に押し目買いが入った。

前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回る増収増益となったスポーツ用品のナイキが6%高。航空機のボーイングも6%近く上昇した。旅客数が回復すれば航空機受注も増えるとの見方が広がったほか、物流のUPSからの受注も好感された。クレジットカードのビザと同業のアメリカン・エキスプレス、映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株も高い。

21日の米債券市場では長期金利が1.49%と前日終値(1.42%)から上昇した。利ざやが拡大するとの見方から、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株にも買いが入った。原油高を受けて石油のシェブロンも高い。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比360.143ポイント(2.4%)高の1万5341.087で終えた。スマートフォンのアップルなど主力株が買われた。前日夕に発表した四半期決算や見通しが市場予想を上回った半導体のマイクロン・テクノロジーが11%上昇。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やエヌビディアなど半導体株全般に買いが広がった。

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