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NYダウ5日続落、533ドル安 利上げ前倒し観測で

(更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比533ドル37セント安の3万3290ドル08セント(速報値)で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が利上げ開始を前倒しするとの観測が強まった。金融緩和の縮小が想定以上のペースで進めば、景気を抑制し、株式市場への資金流入が細りかねないとみた売りが広がった。今週のダウ平均は1200ドル近く下げ、週間では今年最大の下落幅となった。

セントルイス連銀のブラード総裁は18日、米CNBCに出演し「インフレ加速でFRBは2022年にも最初の利上げをするだろう」と述べた。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で示された23年の利上げ開始予想より早まる可能性が意識された。ハト派とみられていた同総裁の発言を受け、想定よりも金融政策の正常化が早まるとの観測を招いた。

景気回復の加速を見込んで買われてきた景気敏感株が売られ、石油のシェブロンやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが安い。米債券市場で利回り曲線の平たん化が進み、利ざや縮小の懸念から金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースの下げが目立った。

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