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NYダウ反落、211ドル安 利益確定売り優勢

(更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比211ドル17セント(0.6%)安の3万5931ドル05セントで終えた。前日は市場予想を上回る10月の米小売売上高や米企業の好決算などを材料に主要株価指数が過去最高値に近づいたが、17日は目先の利益を確定する売りが優勢だった。クレジットカードのビザが大幅安となったこともダウ平均を下押しした。

ビザは5%安で終え、ダウ平均を1銘柄で70ドル近く押し下げた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが来年1月から英国のサイトでビザのクレジットカードの利用を停止すると伝わり、嫌気した売りが膨らんだ。

17日は米長期金利の上昇が一服し、利ざや改善期待の後退で金融のゴールドマン・サックスが3%安となり、JPモルガン・チェースも下げた。建機のキャタピラーや化学のダウといった景気敏感株の一角も売られた。

半面、スマートフォン「iPhone」の販売好調の観測が出たアップルが高い。16日にインドの航空会社からの受注を発表し、17日はアナリストが投資判断を引き上げた航空機のボーイングも買われた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比52.284ポイント(0.3%)安の1万5921.571で終えた。取引終了後に決算発表を控えた画像処理半導体のエヌビディアが3%安となった。交流サイトのメタプラットフォームズ(旧フェイスブック)も安い。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の株売却で下げ基調だった電気自動車のテスラは押し目買いが入り、3%高で終えた。

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