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NYダウ5日続伸、516ドル高 決算支えに消費関連に買い

(更新)

【NQNニューヨーク=川上純平】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比516ドル91セント(1.6%)高の3万2637ドル19セントで終えた。小売企業で市場予想を上回る四半期決算の発表が相次ぎ、米経済を支える消費は堅調との見方から消費関連株を中心に買いが優勢だった。

百貨店のメーシーズや1ドルショップのダラー・ツリーが26日朝に発表した四半期決算が市場予想を上回り、株価が大幅に上昇した。インフレや供給網の混乱が収益の重荷になるとみられていたが、こうした懸念がやや後退した。ダウ平均の構成銘柄ではスポーツ用品のナイキが4%高となったほか、ホームセンターのホーム・デポやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスの上昇も目立った。

堅調な消費に伴い、米景気の底堅さが維持されるとの見方から景気敏感株も買われた。航空機のボーイングは5%上昇した。建機のキャタピラー、機械のハネウェル・インターナショナルなども高い。半面、通信のベライゾン・コミュニケーションズや製薬のメルクなど業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄の一角は下げた。

ダウ平均は取引終了にかけて強含み、上げ幅を600ドル超に広げる場面もあった。5月に入ってからの相場下落で、月末にかけ年金基金の資産配分見直しに伴う買いが入るとの観測もあり、こうした見方も投資家の買いを後押しした。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。前日比305.909ポイント(2.7%)高の1万1740.650で終えた。25日夕に発表した2022年5~7月期の業績見通しが市場予想を下回った半導体のエヌビディアは朝安後、切り返し5%高で終えた。同社株の動きはハイテク株全体の買い安心感につながったとの見方があった。電気自動車のテスラや交流サイトのメタプラットフォームズ、ネット検索のアルファベットなど主力株が軒並み上昇した。

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