/

NYダウ反発、54ドル高 米小売売上高を好感

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比54ドル77セント(0.2%)高の3万6142ドル22セントで終えた。朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を上回り、消費が景気回復を後押しするとの見方につながった。同日発表の2021年8~10月期決算が市場予想を上回る増収増益だったホームセンターのホーム・デポが大幅高となったのもダウ平均を押し上げた。

小売売上高は前月比1.7%増と市場予想(1.5%増)以上に伸びた。消費関連に買いが広がり、スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。ホーム・デポは6%上昇し、1銘柄でダウ平均を約140ドル押し上げた。ダウ平均の構成銘柄以外でもホームセンターのロウズやディスカウントストアのターゲットなど幅広い小売株が買われた。

ゴールドマン・サックスは16日、S&P500種株価指数が22年末時点で5100まで上昇するとのリポートを公表した。16日終値を8%上回る。企業業績の伸びに加え、名目金利から期待インフレ率を引いた実質金利のマイナスが続き、株式に資金が流れやすい状況が続くと説明した。

ダウ平均は上値が重くなる場面もあった。前日に大幅に上昇した航空機のボーイングが売られ、指数の重荷となった。小売りの中でも、減益の四半期決算が嫌気されたウォルマートは下落した。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比120.009ポイント(0.8%)高の1万5973.855で終えた。スマートフォンのアップルなど主力ハイテク株が買われた。ソフトウエアのマイクロソフトは上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体関連株の一角も上昇した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン