/

NYダウ反落、448ドル安 原油高で消費関連株に売り

(更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比448ドル96セント(1.3%)安の3万4358ドル50セントで終えた。米原油先物相場が大きく上昇し、高インフレが米景気を冷やすとの懸念から消費関連株などに売りが優勢となった。

米原油先物相場が5%上昇した。ウクライナ情勢の緊迫を背景に原油高が続き、ガソリン価格の上昇が米消費を抑えるとの懸念が広がった。消費関連株が売られ、ホームセンターのホーム・デポが4%下落。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや同業のビザも売られた。

米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制のため金融引き締めを急ぐとの見方も投資家心理の重荷となった。このところ買われていたハイテク株の一角が売られ、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは3%下落。ソフトウエアのマイクロソフトも下げた。

米長期金利は22日夜に一時2.41%と2019年5月以来の水準に上昇したが、23日は前日終値(2.38%)を下回る場面が目立った。最近の長期金利の上昇と歩調を合わせて買われていた金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株に利益確定売りが出た。

ハイテク株が多いナスダック総合株価指数も反落し、前日比186.213ポイント(1.3%)安の1万3922.604で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズや動画配信のネットフリックスが安い。半導体のエヌビディアは3%下げた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン